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ご参加ください!澄川嘉彦監督映画「大きな家」と講演 「森とは何か」 2月10日午後1時半~ 於:芦屋市市民会館
- 2019-02-01 (金)
- くまもりNEWS
本部の不手際で、直前のお知らせになってしまい、誠に申し訳ございません。
2月10日(日)13:30~17:00
映画「大きな家」1時間50分
予告編 2分30秒
講演 「森とは何か」1時間
澄川嘉彦監督 (元NHKディレクター)
フライブルグ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞などさまざまな国際映画祭で受賞
会場: 兵庫県芦屋市民会館301号室 参加費1000円
人よりクマが多い岩手県早池峰山のふもとのタイマグラという森に、一家で東京から移住された澄川監督と熊森がつながりました!
その森には、クマが19頭いたそうです。クマの頭数の数え方は来られた時に教えてくださいます。
映画紹介
幼い子供たちは、幼稚園もなくテレビも映らないと最初は泣いたそうですが、そのうち、それまでほとんど触れ合うこともなかった人間以外の生きとし生けるものたちの存在を確かなものとして感じていくようになります。
めまぐるしく続くいろいろな命との出会いの中である日、一番上の女の子がつぶやきました。
「おとうさん、わたしたち<大きな家>に、住んでいるんだね」
子どもたちは、まわりの生命たちとつながることを楽しみ、まわりの生命たちへの感謝の気持ちにあふれかえるようになります。
7年間にわたる撮影でカメラがとらえたのは、「わたしたちは、人間だけで生きているのではない」という、都会では忘れ去られがちな事実でした。
熊森から
西日本にはもう残っていない豊かな森に、映画でゆったりと浸ってください。
熊森は、こんな森を復元したいです。
澄川氏は、
「自然界は食う食われるの世界と言われているが、実際住んでみると、森は人間も含めて全ての生き物たちがみんなで助け合って生きている場所であることがわかりました。
この森を、人間が管理するなど不可能です」と言われます。
深い森に住んでみて、初めてわかった。
森とは何か、熊森会員に伝えたい。
澄川監督は、何時間でも語りたいと、岩手県から来てくださいます。
ぜひ、周りの方も誘って皆さんでお越しください。
終了後、もっとお話を聞きたい方は、熊森本部での懇親会にご参加ください。
(非会員の方も参加できます)
申し込み先
メールcontact@kumamori.org
電話0798-22-4190
FAX0798-22-4196