くまもりNews
「森林環境税で放置人工林を天然林へ」室谷悠子会長が国会議員を訪れ、精力的にロビー活動中
「森林環境税法案」は2月8日に閣議決定されたので、ネットでも法文を読めるようになりました。「森林環境税法案」
ただいま、衆議院総務委員会で審議中です。本会議で採決後、3月には、参議院総務委員会で審議される予定です。
法文第34条に、森林環境税の使途として、
1 森林の整備に関する施策
2 森林の整備を担うべき人材の育成及び確保、森林の有する公益的機能に関する普及啓発、木材の利用の促進その他の森林の整備の促進に関する施策
となっていますが、これだけでは税が林業用整備や間伐に使われるだけになることが考えられます。間伐では、天然林は再生しません。
法文に、この税で、放置人工林を順次計画的に天然林へ移行していくという文言を入れてください!
熊森は動きに動いています。
2018年
12月4日
総務省市町村税課担当職員に (総務省)
12月4日衆議員議員に訴える室谷悠子会長(国会議員会館)
2019年
2月5日参議院議員に訴える室谷悠子会長(国会議員会館)
2月20日衆議院議員に(国会議員会館)
これまで約20名の国会議員に会って、訴えを聞いていただくことができました。
地元でも、地元選出国会議員にアタック
2月23日
石田真敏総務大臣の和歌山県地元秘書に訴える(和歌山県岩出市)
和歌山県北野久美子支部長・真造賢二和歌山県みなべ町議会議員
「森林環境税で放置人工林を天然林へ」の署名27000筆は、3月上旬に、石田真敏総務大臣に提出予定です。
<2019年は、、日本の林政大変革期です>
私有林に関する法律
「森林経営管理法」2018年国会成立、
「森林環境税法案」2019年国会審議中
「森林バンク法案」2019年国会提出予定