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四国のクマ絶滅回避に向けた熊森の奥山餌場づくりが朝日、愛媛の新聞2紙に掲載

皆さんご存じのように、四国のツキノワグマの生息地はクマの食料にならないスギやヒノキの人工林で覆われているのが現状です。広大な餌(えさ)場を破壊されたツキノワグマは残り16頭と推定されており、絶滅は時間の問題となっています。

 

四国のツキノワグマを調査研究して論文を書く人たちは何人かいますが、動物にとって一番大切な餌場を復元して絶滅を止めようとする人が、なぜか事ここに至っても一人も出ていません。

 

そこで熊森本部と熊森愛媛県支部は昨年11月21日、22日に高知県トラスト地の人工林伐採を開始し独自で初の餌場復元にとりかかりました。

 

この活動が2020年1月6日の愛媛新聞、1月25日の朝日新聞高知版に相次いで掲載されました。

 

2020年1月6日 愛媛新聞 総合 クリックすると大きく見られます。

 

2020年1月25日 朝日新聞高知版 (クリックすると大きくなります)

 

熊森から

2紙で記事となったことはうれしいです。今年もえさ場復元に取り組みます。

 

 

 

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