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2月13日 会員10万人をめざす会員拡大ズーム会議を開催しました

2月13日(土)、本部主催の「会員拡大zoom会議」に全国から70名を超える会員のみなさんが参加してくださいました。

 

室谷会長あいさつ

                          熱く語る室谷悠子会長

 

欧米には会員数数十万人を超える自然保護団体が多数育っており、それらの団体が、自然や生き物を守る制度を次々と作っていっています。会員数が400万人を超えるイギリスのナショナル・トラストの場合、提出した法案6000本がすでにイギリス国会を通っています。

日本を自然保護大国にするためには、熊森ももっと大きな団体になって、国を動かす力を持たねばなりません。

熊森本部は今年から「10年後に会員数10万人!」をめざして、会員拡大に取り組むことにしました。

近年、本州ではナラ枯れや昆虫の消滅が一気に進み、猛スピードで山が劣化しています。食料を求めて山から出てきたクマたちは、熊森の必死の駆除阻止活動にもかかわらず、片っ端から駆除されてしまいました。

2012年の国内ツキノワグマ生息推定数1万2000頭。山の実り大凶作の2019年と2020年の2年間で、合計1万1000頭を有害駆除。

生態系の頂点に位置するクマの絶滅を何としても止めたいと思います。そのためには、法整備が必要です。国会議員を動かせる大きな団体になるために、今年中に会員数2万人をめざします。

 

本部の拡大実行委員5名から

会員を増やすための5つのツールについて、それぞれ目標や利用の仕方を発表しました。

1,講演、イベント、メディア

2,友人や知人

3,ネット

4,LINE

5,小冊子「クマともりとひと」

ここまでで50分

 

この後、参加者を2つのグループに分け、約1時間、自由に発言していただきました。

多くの方から、会員拡大につながるアイデアや現在の問題点などが発表されました。

これからも2か月に1回程度、会員拡大ズーム会議を開き、本部と支部でも連携して、今年中に会員2万人を達成したいと思います。

                        会員拡大本部実行委員たち

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。(完)

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