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拍手!広島県安芸太田町の橋本博明町長、広島西ウィンドファーム事業受け入れに反対声明

西中国山地から、全国に向けて力強いメッセージが発せられました。

祝 
安芸太田町は(仮称)広島西ウインドファーム事業を受け入れないことを決定しました!

以下、安芸太田安芸太田町HPより、2021年7月16日橋本博明町長のことばです。

(仮称)広島西ウィンドファーム事業を受け入れない件について

橋本町長に感謝の言葉を!

〒731-3810 広島県山県郡安芸太田町大字戸河内784番地1
電話番号 0826-28-2111(代表)
FAX番号 0826-28-1622(代表)
安芸太田町役場 橋本博明町長様

・〒731-3810 広島県山県郡安芸太田
(仮称)広島西ウインドファーム事業
事業主 電源開発株式会社(J-POWER)再生可能エネルギー本部 風力事業部 事業推進室
    <国内100か所以上の発電施設を持つ半官半民の電力会社>
事業計画 太田町の立岩山-市間山間および奥ノ原山-鷹ノ巣山間の尾根を含む地域で36基の風車を建設
     総発電量15万kwを超える風力発電施設

対象事業の実施想定区域

     安芸太田町、広島市(湯来地区)、廿日市市(吉和地区)
環境影響評価(環境アセスメント)の手続き状況
令和2年6月23日 計画段階環境配慮書の公表
令和3年2月25日 環境影響評価方法書の縦覧終了
熊森から
計画地は広島の貴重なクマ生息地です。
1992年以来、兵庫県から何度も訪れた場所です。
クマの保護活動に取り組んでいるくまもりとしては、なんとしてもこの開発を阻止せねばなりません。
あとは、広島市と廿日市市がどうするかです。
こんな開発計画が出て来るのなら、広島県に熊森の支部を早急に作らねばなりません。
山の命である尾根を開発してしまったら、もう取り返しがつきません。
小泉進次郎環境大臣は7月6日、太陽光発電所の立地規制を検討することを発表しましたが、風力発電の立地規制も検討すべきです。

 小泉進次郎環境相は7月6日、の立地規制を検討することを発表した。

町大字戸河内784番地1
2021年2月15日に長周新聞がこの計画について詳細な記事を掲載されていたことがわかりました。ぜひお読みください。
●最近、中国電力が“電気が余っているので出力抑制の機器をとり付けてくれなければ買電に応じられない”と通知してきた。電気は足りているのになんのために発電するのか。
●日本地質学会会員で広島県自主防災アドバイザーの越智秀二氏「山頂を開発すれば山の崩落に繋がるため、植林事業でも山頂は自然林のまま残すのが鉄則だ。」
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