くまもりHOMEへ

ホーム > アーカイブ > 2025-01-21

2025-01-21

1月26日まで第7次エネルギー基本計画案へ意見を❗ 水源の森を🌳 再エネ開発で壊してはいけない

再エネ比率を2040年までに4~5割に高めるという第7次エネルギー基本計画案についてのパブリックコメントが募集されています。

⚡保安林での乱開発が進む恐れ⚡
中を見てみて衝撃を受けました。陸上風力発電の推進のために「保安林解除手続の迅速化」が盛り込まれていました。
⚡保安林を壊してはいけない⚡
 保安林は、水源保全、災害防止等公益のために指定されています。森林を破壊して、再エネ推進は温暖化防止に逆行します。ましてや保安林を解除して、森林を伐採し、多量の切土・盛土をして再エネを進めるなんて論外です。水源破壊、国土破壊、生物多様性破壊、流域の住民と森で生きる多様な生物の生命を脅かす、恐ろしい行為です。
 その他にも、陸上風力発電推進のために、環境影響評価制度の効率化を検討する等、環境アセスでも規制緩和が進む可能性があります。
🌟意見を入れてください🌟
計画案30頁15行目の「保安林解除の迅速化を進める」を削除してくださいだけでもよいので、ぜひ、たくさんの声を届けてください。
🐻意見参考例🐻  熊森の意見はPDFをご覧ください。
森林をはじめ貴重な自然を破壊する再エネは進めない
住民の生活を破壊する再エネは進めない
1 保安林での再エネ開発は禁止を。規制緩和は絶対すべきでない。
陸上風力発電についての
31頁15行目 「保安林の解除に係る事務を迅速に実施する」の部分を削除
2 今でも情報公開や住民参加の手続が不十分な環境影響評価手続を緩和すべきでない。
陸上風力発電についての31頁13行目から15行目 「環境アセスメントについて、事業特性を踏まえた、効果的・効率的なアセスメントに係る制度的対応の在り方を検討する」を削除

チャリティーイベント いのちの水~先人が守ってきた「入らずの山」は今~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の水源が枯れていく‼️そんなこと想像したことがありますか?

熊野の山岳修験が守ってきたもの…それは「水源の森」
古の時代から受け継がれ士日本魂とは?
なぜ日本では「首都東京」でも。クマが生き残る世界でも珍しい国なのか…
真実を知ると感動で魂が震えます。

【詳細】

日時:令和7年2月15日(土)12:30 正式参拝 於  廣田神社拝殿

Healing Jazz Singer 猿丸詩摩子 奉納演奏

【正式参拝は希望者のみ直接拝殿へお越しください(玉串料1,000円)】

講演会 13:15開場  13:30開演 於 廣田神社参集殿(西宮市大杜町)

会費:2,000円(お子様・学生無料) ※収益から経費を差し引いて「日本熊森協会」と「玉置の世界遺産を守る会」に寄付させていただきます

申し込み:https://dream-kitchen-mico.stores.jp/items/6766402d09d63009852c951c

玉置の世界遺産を守る会 代表 原秀雄「玉置水源の森 いのち輝く神域林景観再生を目指して」

日本熊森協会 名誉会長  森山まり子「日本の水源の森は今~森なくして人なし~」

主催:くまもり応援隊

共催:一般財団法人 日本熊森協会

協力:一万人のお宮奉仕  NPO法人熊野生流倶楽部

第20回 日本熊森協会 滋賀県支部記念のつどい「生物多様性からみる森づくり」

 

 

 

 

 

 

 

 

坂田昌子氏講演会 環境NGO虔十の会代表 /(一社)コモンフォレスト・ジャパン理事

【講師プロフィール】

生物多様性ネイチャーガイド。高尾山の自然環境保全を中心に、生物多様性を守り伝えるためネイチャーガイド、ツリーハウス作り、生物多様性をテーマにしたイベントやワークショップ、勉強会を多数主催。

現在は東京都の高尾山にコミュニティスペースと生物多様性情報の発信基地を兼ね備えた高尾ツリーダムカフェをセルフビルドで建築中。

また生態系を読み解きながら行う伝統的手法による環境改善ワークショップを全国各地で開催。生物多様性の保全に尽力し、日本各地を駆け回りつつ、生物多様性条約COPや地球サミットなど国際会議にも継続的に参加。ローカルにしっかり足を据えながらグローバルな視点で動く環境活動家。

【詳細】

開催日時:2月8日(土)午後1時~3時30分

場所:スカイプラザ浜大津 7階  ※京阪京津線「浜大津駅」から徒歩3分

(滋賀県大津市浜大津1丁目3-32 浜大津市営駐車場7階)

入場無料/定員90名

【主催・申し込み】

主催:日本熊森協会 滋賀県支部

Email:kumamorishiga@gmail.com

TEL:090-2011-5530 / FAX:077-537-6875

後援:滋賀県

巨木と水源の郷をまもる会

びわ湖源流の森林文化を守る会

 

🎍くまもりより新年のご挨拶を申し上げます🎍

 

 

 

 

 

 

新潟県阿賀町トラスト地周辺にて(ドローン撮影:工藤真那)

~再エネ事業者が所有していた約1,000haの土地をトラスト地として取得~

  2024年もたくさんの方に応援いただき、全国で活動を行うことができました。
日本熊森協会ができる前から私たちに指導してくださっている、今年で98歳になるツキノワグマ研究のさきがけであられた宮澤正義先生は、「現在の人類は生物界でひとり勝ちし、無敵の地位を得た結果、地球の森羅万象はことごとく自分のものだと勘違いし、敗者の痛みに鈍感になり、気に入らない生物を排除するようになりました。何十億年もの長い進化の果てに現世にたどり着いた仲間たちを絶滅に追いやり、自らもまた絶滅に向かう。裸の王様です」と人類の将来を憂いておられます。
自然と対立し続けたままでは、私たちの社会はそう長くは続かないでしょう。今も続く、再生可能エネルギーの名のもとに行われる森林破壊や捕殺に偏ったクマとの軋轢の解決法を、自然とも他生物とも共存できる方向へ変えていく実践活動が今、何よりも必要とされていると実感しています。
2025年も、対話を続けながら、実践活動によって進むべき道を示していけるよう、全国の仲間と力を合わせて進んでいきます。
みなさんも、ぜひ、日本熊森協会の自然保護活動にご参加ください!!

2025年元旦 (一財)日本熊森協会 会長 室谷 悠子

とよ君冬ごもりに入りました❄!

とよ君冬ごもりに入りました❄
-2度になると冬ごもりに入るとよ君。
今年は冬も暖かいからか、なかなか眠りに入ってくれませんでした。
寝室でウトウトしている日もありましたが、お世話をしてくれる人が来ると、のそのそと出てきたり。眠りも浅いようです。
やっと眠ってくれて一安心。次に起きてくるのは3月のお彼岸の頃です。
フィード

Return to page top