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くまもりNews

本部環境教育部 夏休みの子ども向け授業

今春、本部環境教育チームは、手分けして西宮市内の各育成センターにアタック。

その結果、3つのセンターからくまもり環境教育のご依頼をいただくことができました。

 

海の近くのある育成センターでは、教室に入った瞬間、子どもたちから元気いっぱいのごあいさつをいただきました。

プログラムは、1年生向け授業の「もりとどうぶつ」と、今回、新たに作成した「みずはもりから」です。

食べ物クイズは毎回大盛り上がり!

食べ物クイズは毎回大盛り上がり!

「海にはどんな生きものがいるかな?」

「海にはどんな生きものがいるかな?」

 

子どもたちはとてもいきいきとして参加してくれ、クイズでは、当てきれないほどたくさんの手が上がりました。

中には、夏休みの自然体験をもとにした意見も。

45分間授業でしたが、夏休みだからか、ふだんの学校での授業よりも、みんなのびのびとしていました。

 

 

次は、丹波市にある自然体験施設での授業です。

この施設では、毎年、夏休みに親子キャンプを開催されています。

くまもり環境教育チームの参加は、今回で2年目となりました。

 

プログラムは、水の循環がテーマの紙芝居と、くまもりダンス。

夏休みということで、くまもり環境教育チームメンバーのお子さんたちも参加し、一緒にくまもり紙芝居を上演してくれました。それぞれキャラクターによく合っていて、みんなに楽しんでもらえました。

どんな風に読もうか、みんなで思案中…

事務所での練習。読み方・見せ方をみんなで思考中…

 

 

自然の家のスタッフさんの提案で、今年はそれぞれのキャラクターのお面を付けました。

施設スタッフさんの提案で、キャラクターのお面付

 

くまもり紙芝居が終わってからは、今年もプロのミュージシャンさんとコラボしてくまもりダンス。

さすがはプロ、徐々に緩急や曲調を変え、会場を大いに盛り上げておられました。参加させていただいたくまもり環境教育スタッフたちは、改めて音楽の持つ偉大な力を実感させられました。

今後はくまもりも、音楽を取り入れたプログラムを作っていきたいね、と話しながら、帰路につきました。

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おとなも子どもも楽しくダンス♪

 

最近の子どもの自然離れがよく嘆かれますが、今回、夏休みで、海や山とふれあって楽しんでいる子どもたちに接することができ、うれしくなりました。自然体験を通して、最初はおとなしかった子が、とても表情豊かになっていきます。自然体験は、子どもの成長にとって本当に必要だと感じます。

 

これからも、より多くの子どもたちに、自然や生きもののすばらしさ、大切さを伝えていくため、チーム一同、がんばっていきます。

 

今年の夏、わたしたちに素敵な機会を与えてくださったみなさんに、感謝です!ありがとうございました。(SY)

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