くまもりNews
1/29 雪の山中でのチェンソー講習会ステップ2
- 2012-02-01 (水)
- _奥山保全再生
チェンソー講習会ステップ2は、雪がちらつく現地の山中で行いました。
「こんな寒い日でも山に入って間伐ボランティアをしてくれるのか。町のもんなのに、なかなか根性あるな。」地元の人たちも感心されていました。
人工林に光を入れて一刻も早く動物の棲める森に戻してやりたい。そのためにはチェンソー部隊がいくつも必要です。教える方も教えられる方も、必死です。この日は5人(男性2人女性3人)で21本間伐しました。早く上達して、地元の皆さんの山を、間伐して歩きたいです。女性でも本気の人なら、十分チェンソー間伐ができることが分かりました。
以下、参加者の感想です。
R・Oさん
初めはやはり少し怖さもあったが、すぐにチェンソーに慣れました。慎重に講師の教えに従って楽しくステップ2を終了できました。早く安全に間伐できるようになりたいです。
E・Aさん
雪の中で講習会をやったのですが、チェンソーで切っている間は不思議と温かかったです。のこぎり間伐を体験したことがあるので、「受け口、追い口」をつくって木を倒した事はありました。でもチェンソーでの感覚にまだ慣れていないので、もっと練習をしたいです。今日はありがとうございました。
Z・H
座学で習った事で忘れている事も多く、また、チェンソーはとても難しいものと思っていましたが、実際に手で持って使ってみると、体感することによって身につく感じがしました。講師の教え方も丁寧で分かりやすかったです。