くまもりNews
水源の森の巨木群を、伐採から守るために、基金にご協力を!
以前、このくまもりNEWSでもお知らせさせていただきましたが、3年前から、滋賀県支部の皆さんが滋賀県旧朽木村のトチノキ巨木群を伐採から守るために大奮闘してきました。そして、この度、トチノキの所有権をめぐって伐採業者と争っていた裁判の中で、伐採対象となっていた巨木48本を、熊森が960万円で 買取るという合意を成立させました。既に売られてしまった巨木を守るための決断です。
琵琶湖源流域にある巨木の森をたくさんの人に協力していただいて守っていくために「びわこ水源の森・巨木トラスト基金」を立ち上げました。地元の会である「巨木と水源の郷を守る会」にも協力していただき、巨木トラストを実現させたいと思っています。
業者との約束期限は、今年12月。滋賀県支部長らが、電話帳をたよりに伐採業者を探し出し、時には今にも伐られそうな巨木の前に立ちはだかって、伐採を阻止してきた巨木たちです。 ぜひ応援いただき、周りの方々にもお広めいただけると嬉しいです。
★特設ホームページにて、詳細やチラシのダウンロード、また基金の状況もご覧になれます。
ぜひご支援の程、お願い申し上げます。