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イノシシ殺処分虚偽申請、猟友会2人を告発 ・ イノシシ捕獲写真が虚偽 内部告発で発覚/兵庫三田市

毎日新聞 2012年11月03日 地方版

三田市所有の檻(おり)で捕獲されたイノシシの殺処分を巡り、県猟友会三田支部が報償費を虚偽申請していた問題で、同市は2日、同支部のメンバー2人を鳥獣保護法違反の疑いで三田署に告発した。

告発状によると、実際には10年8月に有害捕獲したイノシシ19頭を、同支部が9月分として虚偽報告した▽有害捕獲許可を得たイノシシは殺処分後に埋葬か焼却しなければならないが、同年7月に2頭を自宅に持ち帰った−−としている。

 

猟友会に45万返還請求 イノシシ捕獲写真が虚偽 三田 内部告発で発覚 

2012/10/11 22:43 【神戸新聞】

捕獲したイノシシ1頭当たり1万円を支払う兵庫県三田市の有害鳥獣防除対策事業で、証明 資料として提出した写真が虚偽だったなどとして、三田市は11日、県猟友会三田支部に45万円の返還を請求した。 市によると、問題となったのは、同支部 のメンバー7人が県立有馬富士公園周辺で2010年6月~11年1月に捕獲した報告書。捕獲した証明として添付された写真11枚(26頭分)で、おりの構 造や周辺の様子が実際とは食い違っていた。 住民監査請求を受け、監査委員は5月「虚偽の疑いがある報告」として市に調査と善処を…

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