くまもりHOMEへ

くまもりNews

11/1 兵庫県内クマ捕殺数最大の地元行政に、動物への緊急食糧運搬を申し出る

兵庫県内、クマ捕殺数最大の地元行政に、どこにクマが出ているのか教えてもらおうと思って、電話をしました。

くまもり「このままでは、クマが絶滅してしまうので、なんとか市長さんに緊急に会わせていただけないでしょうか。動物への食糧緊急運搬を行いたいので、ご協力いただきたいのです」

秘書課「市長は多忙のため、無理です。夜も全部つまっています。担当課長なら会えるかもしれません」

担当課長「話があるなら、県の出先である農林振興事務所の担当者に話してください。」

農林振興事務所の担当者「1分1秒の時間もないほど忙しいので、話は聞けません」

くまもり「いつならいいですか」

農林振興事務所の担当者「・・・・・・」(無言)

国民のみなさんも、いろんな行政に電話して、どのように対応されるか、ぜひ試してみてください。公務員は公僕であると習ってきたわたしたちは、活動を始めた当初、行政の対応に目を白黒させるほどショックを受けたものです。例外はありますが、日本の鳥獣担当行政はほとんどがこんな感じです。国民が怒らないからですね。

空手道の宇城憲治先生と対談させていただいたとき、「人間にとって一番大切なものは何ですか」と問うと、宇城先生は即座に「怒りです。怒りを忘れた者は人間ではありません」といわれました。弱者の命を救うために、何とか突破口を探していくしかありません。

フィード

Return to page top