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8月3日午前 栃木県会員らと宇都宮大学で「狩猟学」聴講

いよいよ、環境省主催「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」(於 宇都宮大学)の開催日です。

午前中は、「狩猟学」の講義がありました。

 

講義は各90分間で、講義されたのは次の2名の方です。

9:00~10:30

宇都宮大学農学部付属里山科学センター特任助教 小寺祐二博士

10:40~12:10

東京農工大学大学院共生科学技術研究院 教授 梶光一博士

 

この2名の方は、2012年1月に東京農工大で開催された、

文部科学省特別研究費(連携融合事業)国際シンポジウム

「大型野生動物の管理システムの構築:クマ、シカ、イノシシとの共存を目指して」

 

主催:東京農工大、

 

共催:Norwegian University of Life Sciences・宇都宮大学・兵庫県立大学・兵庫県森林動物研究センター・岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター・酪農学園大学、

 

後援:環境省・農­林水産省・横浜国立大学COE・森林総合研究所・野生生物保護学会・日本哺乳類学会・­日本生態学会・大日本猟友会

 

において、それぞれ、

「イノシシの管理の現状と課題」(小寺氏)、

「ニホンジカの管理の現状と課題」(梶氏)

と題する講演をされた方です。

ちなみにこの時、「クマ類の管理の現状と課題」の題で講演されたのは、兵庫県立大学 准教授 横山真弓博士です。

いずれも、YouTubeから当日の動画が閲覧可能です。

 

梶教授は、2010年11月に、環境省鳥獣保護業務室からの働きかけにより開かれた「狩猟と環境を考える円卓会議」(狩猟団体、自然保護団体、地方紙団体等の有識者から構成)の座長を務められた方で、2011年6月の第5回検討会後、最終提言をまとめられました。こちらの内容も、インターネットから閲覧が可能です。

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