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11月15日 兵庫県クマ狩猟再開日 トラスト地での狩猟禁止

兵庫県は、今日から1か月間、クマ狩猟再開を強行します。

来年は3か月にすることでしょう。井戸県政の汚点です。残念です。

兵庫県のクマ狩猟再開理論も、140頭枠も、もう完全に破たんしています。

何とか止めようと、熊森はできる事はすべてやってきました。

もっと大きな会にならないと止められません。無念です。

今日は、夜明けと同時に、山では一斉に銃声がパンパン破裂するのでしょう。

銃に撃たれたら動物たちも痛いんだよ。クマも痛いと声を上げて泣くんだよ。こういうことがわからない人が、いるのでしょうか。

20年前に大変な努力によってクマ狩猟禁止を勝ち取った尼崎市の子どもたちへの裏切りです。

 

私たちはほんのささやかな抵抗しかできませんが、トラスト地では、狩猟をお断りします。(宍粟市内、豊岡市内)

県にも届けてあります。

山主が断れば、その山で狩猟はできないそうですから、自分の山を野生動物の血で汚したくない人は、ぜひ当協会のように、意思表示をされるといいと思います。

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大学の先生が、行政の方が、殺生を楽しめと教えしや。

完全に狂っている。

今こそ、奥山自然林復元!

 

平野虎丸顧問のブログから

過剰スギ植林のおかげで自然がなくなり、野生動物たちは害獣と呼ばれ、害獣食が大人気、というニュースまで出来上がります。
害獣を殺して埋めるだけではもったいないので食べてしまうことが森のためにも人間の為にもなる、という話のようですが、動物たちは害獣ではなく、人間に森を奪われ棲みかを追われた被害獣です。
人間こそが害獣です。もはや、地球にとって、人間は動物以下の存在になっています。
害獣を食べて森のために良いことをしていると思い込んでいる人たちは、森を破壊している林野庁とマスコミに洗脳されているだけです。

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