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政府がついに4省合同で再エネ規制開始か 第1回検討会  4月21日9:30~オンラインで公開 

国内外の投資家による投資目的だけの森林伐採型・自然破壊型再エネ事業が、住民の声を無視して全国各地で推進されています。

 

これらの事業は法違反ではないため、住民が阻止することは大変難しい現状です。

 

「くまもり通信110号」でもお知らせさせていただいた通り、熊森は無謀な再エネ事業に対して勇気いっぱいに闘っている他団体と組んで、昨年、全国再エネ問題連絡会を結成し、共同代表と事務局を受け持っています。クマの棲む森をこの国に残そうとしている熊森にとって、奥山の森林が再エネ事業によって次々と伐採されていくのを黙って見過ごすわけにはいきませんから、全力で声を挙げています。

 

これまで、国会議員、各省庁を次々と何度も回って、「国の存亡がかかっている、水源の森を伐採し続ける再エネ事業に規制をかける法律を至急作ってほしい、各省庁がばらばらの縦割りでは規制がかけられないので、各省庁に横串を指す形で法規制を急いでほしい」と、必死で訴え続けてきました。

 

以下は、農水省の4月19日のプレスリリースです。

詳細はわかりませんが、ついに政府が動いてくださるのだろうと期待しています。

オンラインで公開とのことですので、可能な方は是非視聴なさってください。

 

再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理の在り方に関する検討会(第1回)を開催します。

令和4年4月19日
農林水産省
経済産業省
国土交通省
環境省

農林水産省、経済産業省、国土交通省及び環境省は、4月21日(木曜日)に「再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理の在り方に関する検討会」(第1回)を開催します。
本検討会は公開で、オンライン中継を行います。

1.開催趣旨

2050年カーボンニュートラル及びエネルギー基本計画で掲げた、2030年度に再生可能エネルギー36~38%導入という野心的な目標の実現に向けて、再生可能エネルギーの主力電力化を進めていくに当たっては、地域の信頼を獲得しながら、地域と共生した再生可能エネルギー導入拡大を進めていくことが重要です。

一方で、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、一部の地域では、災害や環境への影響、再生可能エネルギー設備の廃棄などへの懸念が指摘されています。

そのため、太陽光発電設備などの再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理に向けた施策の方向性を関係者に幅広く議論いただくことを目的とし、農林水産省・経済産業省・国土交通省・環境省が共同事務局となり、有識者や実務者等から構成される検討会を開催します。

2.開催日時

令和4年4月21日(木曜日)9時30分~12時00分

3.開催形式

オンライン会議

4.公開について

本検討会は公開で、オンライン中継を行います。資料及びオンライン中継のURLは、検討会当日までに、以下のページに掲載いたします。

https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/saisei_kano_energy/index.html
(外部リンク)
(4月21日公開予定)

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