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カテゴリー「東北大震災・福島原発」の記事一覧

3月17日原子力資料情報室&「福島原発は今」 新たな情報源 鎌田實氏のブログをご紹介します

今日は、なぜか福島原発関連情報が突然メディアからほとんど消えております。政府や東電の記者会見も行なわれていません。

危険状態が増大していく一方の時に、これは一体どういうことでしょうか。

熊森から、被災地の皆さんと全国民の皆さんに、新たな情報源をお知らせします。鎌田實氏のブログです。

これまでの原子力資料情報室と合わせて、ご参考になさってください。

原子力資料情報室ホームページはこちら

鎌田實氏ブログ
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/

3月16日 福島原発の現況については、ぜひ、原子力資料情報室の情報を参考に!

読売新聞 3月16日(水)17時48分配信
ドイツメディア 日本政府は事実を隠ぺい 過小評価 と報道

【ベルリン=三好範英】ドイツでは、福島第一原発の爆発や火災などに関する日本政府の対応について、不信感を強調する報道が目立っている。

被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、急きょ帰国した。同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メ ディアに対し、「日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を思い出させる」と早期帰国の理由を語った。

メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。ザイベルト政府報道官は、「大変な事態に直面していることは理解している。日 本政府を批判しているわけではない」と定例記者会見で釈明したが、ドイツ政府が日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない。

原子力資料情報室ホームページ
独メディア「日本政府は事実を隠蔽、過小評価」

3月16日 全国都道府県は、被災者や被災動物の受け入れを!

テレビで毎日、被災者の皆さんの様子を痛ましい気持ちで見ています。救援物資もなかなか届かないようで、被災者の皆さんに疲労の色が濃くなっています。熊森として、関西など被害を受けなかった都道府県の公的施設に被災者の皆さんや被災動物を引き受けてしばらく滞在していただくという案を思いつきました。

全国の知事さんにお願いしようと思っていたら、さっそく、大阪の橋下知事さんが、被災者の大阪引き受けを発表されました。全国の知事さんに後に続いてもらいたいです。

対策にはいろいろあり、それぞれ一長一短がありますが、近くに来ていただいた方がわたしたちも支援しやすいです。子供達も学校に行けます。

3/16 被災犬を取り上げたメディア

 震災被害地では、動物保護団体などが早速動き始めて下さっているようですが、仙台市荒浜に取り残されている犬たちがいると、本部にメールが入りました。

 今回の地震・津波では、多くの人間とともに、多くの動物たちが被災しています。しかし、テレビニュースに出てくるのは、被災した人間だけ。(人間中心主義文明は滅びるというのに)同じようにこの国に生き、同じように被災した動物たちにも目を向けてくださるメディアはないのかと思っていたところ、取り上げてくださったところがあることがわかりました。ありがとうございます。胸が痛みます。
 熊森は、被災者の皆さんにはもちろんですが、奇跡的に命を取り留めた動物たちにも、水と食料を届けてやりたいと思います。このような活動をして下さるところはないだろうかと探しています。

 後日、この2頭も含め、16頭の犬が保護されたと、連絡が入りました。とりあえず、ほっとしています。

3/15 福島原発は今、政府は本当のことを福島県民と国民に

福島県原発は今、本当はどのような状態なのか。今後予想されることは?福島県民や国民はどう対処すべきなのか?関東地方から関西の親戚や知人を頼って、すでに何人かが福島原発の最悪の事態に備えて避難してきておられます。政府や東電の発表への不信の声が高まっているなかで、熊森本部では、より信頼できる情報源はないかとみんなで探し回りました。そして見つけたのが以下です。人間には予測できないことや分からないことでいっぱいですが、以下のサイトをご参考にしてください。

原子力資料情報室 ホームページはこちら

なお、放射性物質が降下する恐れのある地域では、イヌ、ネコなどのペットたちも必ず室内へ入れておいてあげてください。

3月12日 東北大地震で被災されている皆さんにお見舞い申し上げます

 東北大地震で被災されている多くのみなさん、犬や猫などの飼育動物たち、野生動物たち、心からお見舞い申し上げます。亡くなられた方々、被災されて寒い中救援を待っておられる方々、テレビで見ておりますが、痛ましい限りです。

 本部では昨日、くまもり会員の皆さんの安否を確かめようと、宮城県会員から電話をかけ始めましたが、全くつながりません。被災地のみなさんにどうか一刻も早く救援の手が届きますよう、お祈りしています。

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