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7月23日 くまもり自然農!田んぼの臨時草取り

無農薬、無肥料、化学物質は一切使わず、全ての生き物たちと共存する昔ながらの自然農。

 

くまもり本部は今年、兵庫県三田市の田んぼで、11年目となる親子自然農を実施しています。

 

まだ水面下ですが、稲の周りに草が育ってきました。草は、水面から頭を出すと、一気に成長し始めます。

田んぼの持ち主から、「育ってきた草を抜くのは、今」との情報を得ました。

急遽、本部スタッフ2名とボランティアさん2名で、今年、第2回目となる田んぼの草取りに行ってきました。

前回の草取りから1か月。コナギをはじめ、 いろいろな草が水面から顔を出そうとしていました。

 

夕方5時に田んぼに到着。しかし、まだ日差しが強かったので、スイカをいただきながらもう少し涼しくなるまで待ちました。

田んぼの持ち主さんから、良く冷えたスイカの差し入れ。甘くてみずみずしくておいしかったです♪

 

日差しが弱まってきたので、草取り開始!

前回同様、ブラシや田車を使って、草を取っていきます。

田車を使うにはコツがいります。

 

吹き抜ける風が心地よかったです。自然と、「気持ちいい!」という言葉が出てきました。

稲たちも、そよそよと気持ちよさそうに波打っています。まるでダンスをしているように見えました。

6月に親子で植えた苗。成育順調。

 

じっくり観察すると、いろいろな生きものたちが葉の裏などに隠れていました。

皆、田んぼの水や稲の葉をうまく利用して、連日の猛暑に対応して暮らしていました。

ハシリグモ。水上移動は、お手の物です。

 

葉っぱをめくると裏にセマダラコガネが。びっくりさせちゃったかな?

 

みんなで力を合わせて、無事、草取り作業が終了。

気持ちのいい汗をかいて、皆、いい表情でした。

 

お米を作るには、毎日田んぼを見て回る必要があります。

私たちが親子自然農を実施できるのは、田んぼの持ち主さんが日々、水量など見回って田んぼの管理をしてくださっているからです。

本当にありがとうございます。

これからの時期は稲の根が張ってくるので、もう田んぼに入らないほうがいいそうです。草取りはひとまず完了。

これからの稲の成長が、楽しみです。

 

次回の親子くまもり自然農は、10月28日(日)、稲刈りと自然あそびです。

初めての方も大歓迎!皆さんお誘いあわせの上、ぜひ、ご参加ください☆

8月5日(日)第23回くまもり原生林ツアー 締め切り間近

現在、第23回くまもり原生林ツアーの参加者を募集中ですが、残りのお席がわずかとなってまいりました。

原生林ツアーは熊森の原点、熊森協会の活動理念を現地で学ぶツアーです。

熊森協会に入会したものの、あまり参加していないという新入会員の方や、長く会員を続けていたけど結局行けていないという方は、是非この機会にご参加いただけたらと思います。もちろん非会員の方も大歓迎です。

 

【日時】8月5日(日)

 

【集合・解散】西宮市兵庫県立芸術文化センター西側(阪急西宮北口駅より徒歩5分)

 

【内容】貸し切りバスで岡山県の西粟倉村にある若杉天然林に行き、散策します。龍野動物園でツキノワグマを見学したり、スギやヒノキの人工林に入って天然林と比較するなど、熊森ならではの内容となっております。

 

【締め切り】7月22日(日)

 

【申込】関西教育旅行社

第23回くまもり原生林ツアー(日本熊森協会)

今回から旅行会社へ申し込んでいただく形になりました。

申込方法が分からない方はお気軽に熊森本部までお問い合わせください。

くまもり本部2018年7月度 自然保護ボランティア募集(初参加、非会員も歓迎)

熊森協会本部では、各分野のボランティアを募集しています。

会員・非会員に関わらず、多くの方々にご参加していただきたいです。

学生さんや若い方も、みなさん誘い合ってご参加ください。

ご参加いただける方は、活動日の3日前までに電話、FAX、メールにて熊森協会本部事務局までご連絡ください。

本部電話番号 0798-22-4190

本部FAX番号 0798-22-4196

メール contact@kumamori.org

 

2018年7月の活動予定

 

<いきものの森活動>

7月7日(土)植樹地の草刈り(兵庫県豊岡市但東町)

午前8:00に阪急夙川駅南口ロータリーに集合してください

  • いきものの森活動は人工林の間伐や実のなる木の植樹、クマの潜み場の草刈りや柿もぎなど、兵庫県北部を中心に実施しているフィールド活動です。参加者のペースに合わせて活動を進めていきますので、どなたでもご参加いただけます。

現地までは本部が用意した車にご乗車いただけます。

雨などで中止になることもあります。

ネットの中を草刈りします

<環境教育例会(於:本部事務所)>

7月2日(月) 毎月第1月曜日

  • 小学校や保育施設などで、森や動物の大切さを伝える環境教育を実施しています。環境教育例会では、授業に向けての練習や打ち合わせ、プログラムの作製を行います。絵本の読み聞かせや紙芝居にご興味のある方、子どもがお好きな方、ぜひご参加ください。

保育施設でのフィールド環境教育

<とよ君ファンクラブ(大阪府豊能町高代寺)>

7月3日、10日(満席)、16日、24日、31日

(第1,2,4週は火曜日、第3週のみ月曜日)

  • 大阪府豊能町で保護飼育しているツキノワグマのとよ君のお世話です。

現地までの交通手段は本部にご相談ください。

たけのこを頬張るとよ

<太郎と花子のファンクラブ(和歌山県生石町)>

7月22日(日)(毎月第4日曜)

参加費:1000円(交通費)

  • 和歌山県生石高原で保護飼育しているツキノワグマの太郎と花子のお世話です。

タイヤにしがみつく太郎

環境教育以外は兵庫県ボランティア保険(4/1~3/31の年間500円)への加入が必要です。

自車参加も可能です。

たくさんの方のご応募をお待ちしております。よろしくお願いします。

くまもり親子自然農その2、田んぼの草取りをしました! 次回自然農は、10月28日の稲刈りです。

2018年6月24日、第2回自然農では、無農薬・無肥料の田んぼの草取りをしました。

6月10日の田植えから参加いただいているご家族や、今回が初めての方など、たくさんの方が参加くださいました。

ご指導くださったのは、前回同様、田んぼの持ち主である坂本さんです。

 

まだ草が小さいうちに草を取っておくことが大切なのだそうです。一生懸命植えた苗が元気に成長するように、まずセリという草から抜いていきました。

 

梅雨の時期ということで雨が心配でしたが、当日は爽やかな快晴。

まるで絵葉書のよう

 

大きな草は、手で抜いていきます。

間違えて苗を抜かないよう、気を付けてね。

 

生えてきたばかりの小さな草は、田車という農機具を使って浮かせていきます。

後で、田んぼの水をオーバーフローさせて、浮いた草を流し出すのだそうです。

 

田植えから2週間後の苗。順調に成長していました。

 

やっぱり子どもたちは生きもの大好き!草取りもほどほどに、生きもの探しを始めます(笑)

 

午前中の草取り、終了!みんないい笑顔で記念撮影です。

みんなで入ったため、田んぼの水が泥水になっています。

 

作業後の水浴びは、最高♪

 

今回も、お昼ごはんはお米の勉強会の皆さんに作っていただきました。優しい味でとても美味しく、子どもも大人もついおかわりの手が止まりません。

たっくさんのおにぎりで食べきれません(笑)

 

 

午後からは、大人チームと子どもチームに分かれての活動。

大人チームは田車とデッキブラシで稲を痛めないように必死で草取りです。

田車がだんだん様になってきました。

 

炎天下の中レディースチームが頑張ってくれました☆

 

子どもたちは、ヒントを頼りに植物を探していく「名探偵ゲーム」と、生きもの調査に挑戦です。

 

ヒントをよく観察する子どもたち。花びらやにおい、触感など、ヒントは様々です。

 

「あれかな?」みんなで相談しながらの探索。無事、全ての植物を発見できました!

生きもの調査では、見つけた生きものを地図上に記録し、生きものマップを作りました。

 

ギンヤンマやアカハライモリなど、前回出会えなかった生きものに出会って、子どもたちは大興奮!

季節や気温、お天気など、条件が違えば出会える生きものも様々。一瞬一瞬の出会いを大切に、これからも自然体験を楽しんでもらえればと願っています。

 

立派な生きものマップが出来たね☆

 

汗びっしょりになりましたが、大人も子どもも良い表情で、素敵な一日となりました。

次回のくまもり自然農その3は、10月28日(日)で、稲刈りです。

初めての方も大歓迎!

皆さまお誘いあわせの上、お申込みください。

6月24日(日) くまもり親子自然農(草取り)開催!参加者募集中!

第2回目の自然農は草取りと、生きもの調査です。

都市の子供たちに自然や生きものの大切さを学んでもらうためにも是非ご参加ください。

大人だけのご参加も大歓迎です!

 

【日時】

6月24日(日)草刈りと生きもの調査

10月28日(日)稲刈りと自然あそび

11月25日(日)自然に感謝!収穫祭

 

【ところ】

兵庫県三田市小柿

【参加費】

1回につき一人1000円(昼食付き)

(くまもり会員は800円)

★全4回全て参加で、1回分が無料になります。

 

【時間】

10:00~16:00(9:30~受付)

 

【持ち物】

飲み物、雨具、帽子、タオル、長靴、着替え、マイ食器

親子くまもり自然農チラシ

くまもり親子自然農その1、田植えをしました! 次回自然農は、6月24日の草取りです☆

2018年6月10日、三田市の小柿という所で、田植えを実施しました。当初、6月3日に実施する予定だったのですが、苗の生育が遅れたので、1週間延期しました。急な日程変更だったので、参加者が減らないか心配しましたが、おかげさまでたくさんの方にご参加いただくことができました!

 

子供たちは田植えが始まる前から生き物を探すのに夢中です。何か捕まえたのかな?

初対面でもすぐ仲良くなりますねー☆

 

三田市小柿は西宮市の本部事務所から車で一時間ほどですが、緑あふれる田園地帯で本当に気持ちの良い所でした。

田んぼまで歩いて行きます。

 

今回、肥料も農薬も使わない生き物たちと共存する自然農を指導してくださるのは坂本さんです。自然農は、全ての生き物たちと共存するという熊森の自然観そのものの農業版です。熊森は、人類が生き残るためにも、森造りだけではなく、あらゆる分野に、この自然観を広めて行きたいと考えています。

 

稲の苗は立派に成長していました。

 

最初は恐る恐る泥田に入っていた子供たちも、すぐに慣れました。

 

もちろん田植えも手伝ってくれましたよー。

 

1本1本大切に植えていきます。すくすく育ってね☆

 

 

大人も一緒に田植えをします。前から見るととてもきれいに植わっていますね。

 

こちらは泥が気持ちよくてたまらないようで、足に泥を塗り始めた子供です。(笑)

 

きれいに苗を植えていくためには、本来は下の写真の奥の方にある六角形の木の骨組みを転がしていきます。泥についた跡を目安に植えていくのですが、この日は水が多すぎて跡がつきませんでした。そこで、竹の棒でだいたいの場所を決めて植えていきました。

ついに田んぼに座って植え出した子供(笑)

 

みなさん、思い思い楽しんでくださっています。

 

この日は高確率で雨が降る予定だったので、午前中のうちにみんなで記念撮影しました。きれいに植えられてみんな大満足です!

 

お昼ご飯は、坂本さんのお宅でいただきました。農作業をされているお米の勉強会のみなさんが作って下さいました。赤エンドウ豆のおにぎりと、お醤油の搾り粕で作った具だくさん汁、冷ややっこなどのマクロビ食でした。シンプルですが、とてもおいしくて、何度もおかわりをしてしまいました。

 

午後からは、子供たちは、本部環境教育担当者に連れられて、生きもの探しに出かけました。大人たちは田植えの続きです。みなさん泥田の気持ちよさを感じながら楽しく作業していきます。

午後から頑張ってくださった大人チーム

 

一方、子供たちは、「これはなに?」「こっちにもいそう!」「あっ、逃げられた!」

元気に駆け回りながら、生きものたちとの出会いを楽しんでいました。

ゲンジボタルがいました。昼間も光っていました!

 

コオイムシ。小さくても、卵を守る立派なお父さんです。

トノサマガエルとツーショット☆
子どもたちは、生きものたちとすぐに仲良くなります。

 

生きもの探しの中で、様々な自然体験がありました。

ヤマグワを試食したり、サンショウの香りをかいでみたり。

 

最後は、みんなで生きもの探しの報告会です。

ひとりひとり前に出て、今日の成果を発表してくれます。

子どもたちがこの日出会った生き物は、23種類!

 

それぞれの自然体験を語る、子どもたちのきらきらした表情に、

お父さんお母さんも、ニッコリ笑顔でした☆

 

自然農を勉強したい、子供たちに自然の中で生きものや泥遊びをさせてみたかったなどなど、みなさんいろいろな動機で参加して下さいました。大人も子供も楽しんでいただけたようで、とても良い一日でした。

 

次回のくまもり自然農その2は、6月24日(日)で、草とりです。

もちろん、田植えに参加できなかった方も、ご参加いただけます。

子供チームはまた生きもの調査をする予定です。

たくさんのご家族にご参加いただきたいです。

もちろん、大人だけの参加も大変心強く、熱望します。

参加応募がまだの方は、熊森本部まで早めにお申し込みください。

 

 

 

 

 

10年間連続 駒澤大学高等学校新入生520人にくまもり講演 

今年も5月30日1時限目にくまもりが講演させていただきました。

東京と言っても、学校のある世田谷区は緑あふれる住宅地です。

家々の花壇に花があふれていました。

学校の玄関の菩提樹の大きな木も、ちょうど花盛り。

いい香りを漂わせていました。

 

この学校は毎年夏に1年生を長野県の提携している山村集落に連れて行って、森について学ばせておられます。

2年生は平和学習に取り組まれるのだそうです。

どちらも高校生にとって大切な勉強で、このようなカリキュラムを組まれている先生方に敬意を表します。

講演する森山名誉会長

 

会長の日程の都合がつかなかったので、今年は名誉会長の講演となりました。

くまもり講演を聞く駒澤大学高校生

 

講演の後、毎年、全生徒の感想文が送られてきます。

人間として大切な、まじめさや真剣さ、やさしさを失っていないすばらしい生徒たちです。

銃の前には絶対弱者とならざるを得ない他生物のことも考える優しい文明だけが、自然を守って生き残るという趣旨のお話をさせていただきました。

どれくらい伝わったでしょうか。

感想文が届くのが楽しみです。

 

くまもり本部2018年6月度 自然保護ボランティア募集(初参加、非会員も歓迎)

熊森協会本部では、各分野のボランティアを募集しています。

会員・非会員に関わらず、多くの方々にご参加していただきたいです。

学生さんや若い方も、みなさん誘い合ってご参加ください。

ご参加いただける方は、活動日の3日前までに電話、FAX、メールにて熊森協会本部事務局までご連絡ください。

本部電話番号 0798-22-4190

本部FAX番号 0798-22-4196

メール contact@kumamori.org

 

2018年6月の活動予定

 

<いきものの森活動>

毎月第3火曜日、他

6月2日(土)植樹地の草刈り(宍粟市波賀町原 リンゴ園裏山)

6月19日(火)植樹地の草刈り(宍粟市波賀町原 リンゴ園裏山)

午前8:00に阪急夙川駅南口ロータリーに集合してください

  • いきものの森活動は人工林の間伐や実のなる木の植樹、クマの潜み場の草刈りや柿もぎなど、兵庫県北部を中心に実施しているフィールド活動です。参加者のペースに合わせて活動を進めていきますので、どなたでもご参加いただけます。

現地までは本部が用意した車にご乗車いただけます。

雨などで中止になることもあります。

昨年の草刈り風景

 

<環境教育例会(於:本部事務所)>

6月4日(月) 毎月第1月曜日

  • 小学校や保育施設などで、森や動物の大切さを伝える環境教育を実施しています。環境教育例会では、授業に向けての練習や打ち合わせ、プログラムの作製を行います。絵本の読み聞かせや紙芝居にご興味のある方、子どもがお好きな方、ぜひご参加ください。

保育園児への環境教育

 

<とよ君ファンクラブ(大阪府豊能町高代寺)>

6月5日、12日、18日、26日

(第1,2,4週は火曜日、第3週のみ月曜日)

  • 大阪府豊能町で保護飼育しているツキノワグマのとよ君のお世話です。

現地までの交通手段は本部にご相談ください。

ひさしの上の餌を取りに行くとよ

 

<太郎と花子のファンクラブ(和歌山県生石町)>

6月24日(日)(毎月第4日曜)

参加費:1000円(交通費)

  • 和歌山県生石高原で保護飼育しているツキノワグマの太郎と花子のお世話です。

    いわしの一夜干しをもらってご機嫌の太郎

環境教育以外は兵庫県ボランティア保険(4/1~3/31の年間500円)への加入が必要です。

自車参加も可能です。

たくさんの方のご応募をお待ちしております。よろしくお願いします。

6月10日(日) くまもり親子自然農(田植え)開催!参加者募集中!

今年もくまもり親子自然農を開催します。これまでは豊岡市や朝来で自然農をさせてもらっていましたが、今年は三田市の会員さんのお宅で実施させていただきます。

今年は下記の日程で全4回実施しますが、6月10日は「田植えと自然あそび」です。。

都市の子供たちに自然や生きものの大切さを学んでもらうためにも是非ご参加ください。

大人だけのご参加も大歓迎です!

 

【日時】

6月10日(日)田植えと自然あそび

6月24日(日)草刈りと生きもの調査

10月28日(日)稲刈りと自然あそび

11月25日(日)自然に感謝!収穫祭

 

【ところ】

兵庫県三田市小柿

【参加費】

1回につき一人1000円(昼食付き)

(くまもり会員は800円)

★全4回全て参加で、1回分が無料になります。

 

【時間】

10:00~16:00(9:30~受付)

 

【持ち物】

飲み物、雨具、帽子、タオル、長靴、着替え、マイ食器

親子くまもり自然農チラシ

 

5月17日 春の里山で園児に環境教育

神戸市東灘区の保久良山のふもとに、自然学習に力を入れておられる保育園があります。

園では今年から体力作りも兼ねて、週1くらいのペースで、園児たちを保久良山に連れて行かれているそうです。

 

園児たちは、

「あの木の芽はどうなっただろう?」

「今度はどんな生きものがいるかな?」

と、次の保久良山登山をワクワクしながら、待っているとのこと。

 

四季の移ろいを、カレンダーではなく、自然の中で園児に感じさせる。本当に素晴らしい取り組みだと思います。

 

くまもり環境教育部は昨年の秋に続いて、今回も3~5歳児さん約40名といっしょに保久良山に登り、野外で環境教育をさせていただきました。

 

 

「ネイチャービンゴ」にチャレンジ!

園児たちには、「ちいさないきもの」「ふしぎなにおい」「とげとげしたもの」など9つの自然探しに挑戦してもらいました。

今までと違う角度で自然を見てもらったり、生きものたちの息遣いを感じてもらったりしました。

キノコかな?木と一緒に暮らしているね。

 

虫こぶに興味津々。葉っぱに守ってもらっているんだね。

 

何かいる・・・!!

↓↓↓↓

 

小さなナナフシでした。

 

落ち葉のかたまりがあったよ!いつか、栄養たっぷりの土になることでしょう

 

この日は蒸し暑いお天気で、最後はみんなへとへとになりましたが、子どもたちは、とても素敵な笑顔で帰園していました。

この日の体験は、子どもたちの心にずっと残ることでしょう。

 

将来、子どもたちがどんな仕事についても、自然への思いやりを持って、より良い社会を作ってほしい。くまもり環境教育部は、そんな願いを持ってこれからもがんばります。

 

先生方、関係者の皆さま、ボランティアの皆さま、大変お世話になりました!(SY)

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