くまもりHOMEへ

ホーム > アーカイブ > 2020-01-29

2020-01-29

中国四国地方環境事務所が2月12日から四国の8カ所でツキノワグマについて説明会開催

環境省の出先機関、中国四国地方環境事務所(岡山県:TEL 086-223-1561)の野生生物課は、今年の2月12日から2月21日まで、四国の8か所でツキノワグマについて地域説明会を開催するそうです(事前の申し込みは不要)。

地域にお住いの皆様、ぜひお出かけください。

 

 

 

 

 

 

 

 

熊森協会が誘因物を使わず撮影した四国のツキノワグマ=2019年

 

 

 

説明会では、指針などの詳細を説明するのではなく四国のツキノワグマの現状を主題とするようです。

 

地域説明会開催日程(クリックすると、表が大きくなります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国四国地方環境事務所は平成28年度、『ツキノワグマ四国地域個体群の保全に係る広域協議会』(以下、広域協議会)を設置しました。

 

広域協議会では、四国地域ツキノワグマ個体群保護の今後の方向性を示す『ツキノワグマ四国地域個体群広域保護指針』と、もしツキノワグマが集落に出没した場合や、ニホンジカやイノシシ捕獲用檻への錯誤捕獲などが発生した場合を想定した『ツキノワグマ出没対応ガイドライン』の策定を進めているそうです。

 

「保護指針」に関しては、案という形で今、インターネットで公開されています。

『ツキノワグマ四国地域個体群広域保護指針(案)』

 

昨年末、上記、指針について広く意見募集をしたそうです。

<意見募集期間:令和元年11月29日(金)~令和2年1月6日(月)まで>

募集した意見を元に作成しなおして、発表、公開するそうです(時期は未定)。

 

ガイドラインを元に各県でマニュアルを作成するらしく、いつできるかは時期未定。

ガイドラインの公開予定はないとのことです。

 

熊森から

熊森は小手先の対策よりも、まずクマたちの餌(えさ)場を四国の山に早急に復元すべきだと主張し続けていきます。動物が生きていくためには、日々の食糧こそが必要です。

四国のクマ絶滅回避に向けた熊森の奥山餌場づくりが朝日、愛媛の新聞2紙に掲載

皆さんご存じのように、四国のツキノワグマの生息地はクマの食料にならないスギやヒノキの人工林で覆われているのが現状です。広大な餌(えさ)場を破壊されたツキノワグマは残り16頭と推定されており、絶滅は時間の問題となっています。

 

四国のツキノワグマを調査研究して論文を書く人たちは何人かいますが、動物にとって一番大切な餌場を復元して絶滅を止めようとする人が、なぜか事ここに至っても一人も出ていません。

 

そこで熊森本部と熊森愛媛県支部は昨年11月21日、22日に高知県トラスト地の人工林伐採を開始し独自で初の餌場復元にとりかかりました。

 

この活動が2020年1月6日の愛媛新聞、1月25日の朝日新聞高知版に相次いで掲載されました。

 

2020年1月6日 愛媛新聞 総合 クリックすると大きく見られます。

 

2020年1月25日 朝日新聞高知版 (クリックすると大きくなります)

 

熊森から

2紙で記事となったことはうれしいです。今年もえさ場復元に取り組みます。

 

 

 

フィード

Return to page top