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5月1日第14回くまもり全国総会 ①満席御礼260名

5月1日、第14回くまもり全国総会が、260名満席参加のもと、尼崎市のホテルで開催されました。熊森本部では、震災の影響による参加者減を心配しておりましたが、ふたを開けてみると昨年よりさらに多くの参加希望者があり、満席到達日以降は参加申し込みをお断りしなければならないといううれしい悲鳴となりました。
参加くださったみなさん、応募くださったみなさん、本当にありがとうございました。
くまもりの全国総会は、企業などの総会と違い、仕事や生活とくまもり活動を両立させねばならないという厳しい環境の中で、野生鳥獣保護や奥山保全・再生活動に汗まみれ泥まみれでがんばってきたなかまたちが、1年間のお互いの健闘を讃えあい、今年度の活動への勇気と希望を得るものです。

上の写真は、
「原発推進や拡大造林、野生鳥獣の個体数調整など、国策には多額の予算が付く。すると、利権を狙って産・官・学が集まり、自分たちに都合のいい情報をねつ造し、彼らに支えられている大手メディアが国民に真実を伝えなくなるという現実がある。100%市民出資のメディアや研究所を立ち上げなくては、市民は真実を知ることができない」
など、福島原発の事故にからめて、市民社会への移行を熱く訴えている森山会長です。

今年は、本部中心スタッフ12名の座席を舞台下左右に6名分ずつ設置し、参加者のみなさんに、責任を持って活動しているくまもりリーダーたちの顔見せを終始行いました。このため、本部中心スタッフも、くまもり総会を大いに楽しんでくださっている参加者のみなさんのお顔がずっと見れて、よかったです。

ある参加者の方が、お帰りの際、「品位ある総会に満足しました。これからもくまもりを応援しようと思います」と言いに来てくださいました。これが参加されたほとんどのみなさんの感想だったと思います。
会員の皆さんに喜んでいただこうと睡眠時間を削って企画・準備してきた若いくまもりスタッフたちの顔がほころびました。

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