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5月8日 本部森再生チーム③ 植樹地のネット補修+皮むき間伐

気持ちの良い晴天の中、兵庫県宍粟市にて、植樹地の手入れと皮むき間伐をおこないました。
前回4月23日に活動した場所のすぐ近くです。21名が参加。

午前中は、シカよけ用ネットの補修班と、苗木の点検班に分かれて活動しました。

補修班は、ネットの破れを補修したり(シカが噛み切ったのでしょうか)、地面との隙間をふさいでいきました。イノシシが、隙間を開けて植樹地の中に入ったようです。イノシシの糞がたくさんありました。

そういえば、ここはスギ人工林地帯の真っ只中。スギに囲まれ、この植樹地だけ光が降り注ぎ、ぽっかり空き地のようになっています。もし自分がイノシシだったら、スギ林からここまで出て来て土を掘り起こし、食べ物を探し回りたくなるだろうなあ、と思いました。
周囲を見渡すと、スギ林と少し見えるコナラなど落葉広葉樹の新緑との対比が、印象的でした。

午後は、場所を移動して、皮むき間伐を実施。
短い時間でしたが、初参加の方が多かったので、みなさんに是非皮むき間伐を広めていただきたいと願いつつ、おこないました。

(写真:鋸谷式間伐の方法で、残すスギを選んでいるところ)

久しぶりに皮むき間伐をやってみて、ずいぶんたくさんのスギの皮をむいて枯らさないといけないことに、改めて驚きました。(そうしないと林に十分な光が入らず、下草が生えてこない)
最初ここにスギを植えたときは、1ヘクタール(100m四方)あたり3000本ほども植えたのですね。この話をすると、多くの参加者の方が、驚かれていました。
ここまで大きく育ったスギを枯らすのは、スギに申し訳なく思うとともに、植えてられた地元の方に対しても心苦しいものです。しかし、山自体のことを考えると、自然の森に早く戻してあげたい。多くの参加者の方の気持ちは、このようなものだったのではないでしょうか。

昨年から本格的に取り組み始めた皮むき間伐。効果が出るのはまだこれからです。
今後は、しっかり、変化を観察し、調査していきたいと思っています。

次回の活動は5月21日(土)、皮むき間伐を豊岡市にて実施します。

★現地までは車に乗り合わせて向かいますが、阪神間から車を出してくださる方が足りません。可能な方は、ぜひお願いいたします。

多くの方のご参加を、お待ちしております!

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