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宮城県石巻市 ボランティアレポート

東日本大震災の被災地である、宮城県石巻市に行ってきました。(本部スタッフ)

《石巻市災害ボランティアセンター(専修大学敷地内)》

直接現地に向い、ボランティア登録。

ボランティア登録を済ませると、すぐに被災家屋に派遣されました。浸水(約1メートル)家屋から畳・カーペット・家具などの搬出、庭のヘドロの撤去作業に従事しました。1件のお宅で作業をしていると、隣のお宅から「後でうちもお願いします」と声を掛けられました。しかし、その隣の隣のお宅も、向いのお宅も、そのお隣も、あたり一帯のお宅の庭や駐車場にヘドロが残り、家具などを運び出している様子が見受けられました。

長期にわたり、大勢のボランティアさんが必要です。全ての物が水を含んでいてとても重いのですが、衣類や本類など小分けして持つことが可能なものもたくさんありますし、運んだ後の掃除も行なったので、女性でもできることがたくさんあります。

《石巻地区動物救護センター(宮城県東部下水道事務所敷地内)》

電話連絡した後、現地に向いボランティア登録。

被災動物が保護されているシェルターで犬の散歩をしたり、餌や水をあげたりしました。さらに、ドッグフードやペットシートなど物資の仕分け、ケージの組み立ても行ないました。このシェルターは数日前に立ち上がったばかりとのことで、初日の朝は犬4頭でしたが、2日目の午後には犬・猫併せて10頭になっていました。町中で保護されたり、一時預かりしてくれていた獣医さんの元から移ってきたり、飼い主さんが避難するために預けられたりした動物たちでした。このセンターの認知度が上がるにつれて、これからもっとたくさんの動物たちがやってくることが容易に想像されました。

このシェルターにはトレーラーハウス1台と集会用テント2棟があり、その中に動物も物資も「詰め込む」と場所がとても狭く感じます。動物たちが雨風をしのげるテントがもっと必要です。

ボランティアさんたちは市内で被災動物を保護したり、被災した自宅でペットと暮らしている人たちに物資を届けたりもしていました。新しいボランティアさんが来る度に、シェルターの動物たちは吠えたり鳴いたりして、慣れるまでに数時間かかっているようでした。動物たちが心を許すことができて、積み上がった様々な物資の保管場所が把握できる、長期的に手助けできるボランティアさんがいてくれたらと思います。

《東北応援くまもり基金》

日本熊森協会は、この度の東日本大震災により被災された方々、動物たちを助けるために「東北応援くまもり基金(郵便振替口座 00930-1-255044)」を立ち上げました。みなさま、可能な範囲でご協力ください。

獣医さんなどがペットフードや医薬品などを持ち寄り、動物看護士さんやドッグトレーナーさんなどがボランティアで参加して活動されている、この石巻地区動物救護センターも応援したいと考えています。

これから東北へのボランティア活動を検討されていて、上記の内容をより詳しく知りたい方は、日本熊森協会本部までお電話ください。また、被災動物に関するボランティア活動に行かれた方、各地の状況を教えてください。

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