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信じられないその③ 群馬県八ツ場ダム工事再開決定

以下、産経ニュースより

野田佳彦首相は23日、首相公邸で政府・民主三役会議を開き、政権交代後に建設を凍結していた八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設再開を正式決定し た。民主党の主要公約は総崩れとなりつつある。

以下、熊森より

考え1  今、八ツ場(やんば)ダムに回すお金があるのなら、困窮を極めている福島県民に回すべ

きだ。

考え2  これまで国が、地元に期待を抱かせていたお金を、地元におろすことまでは国民として認める。ただし、取り返しのつかない国土大破壊となるダム本体工事だけは、しないでほしい。

「コンクリ―トから人へ」のマニフェストには、熊森も大いに期待していました。このマニフェストまで放棄して、まだ政権についておこうという国会議員たちの感覚が、国民としては信じられません。奥山保全・復元のためには、どうしても、ダムでない治水が必要なのです。

元ダム村におられた京都大学名誉教授で当協会顧問の今本博健先生に、ダム建設にあたって政治家におりるダム利権の莫大な金額をこっそり教えてもらいました。納得。

八ツ場(やんば)ダムに賛成、反対の国会議員名を、マスコミは大々的に発表して下さい。国民は、次の選挙まで覚えておきましょう。以下は、今本博健先生の渾身の著作です。全国民に読んでいただきたいです。

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