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リニアの開業で「豊かに」は疑問           山梨日日新聞投書95才

以下、新聞の投書より

◇JR東海のリニア中央新幹線について、過日、中央市で「ストップ・リニア訴訟の会」が開かれ、私も参加した。

リニアは山梨を豊かにし、幸せにすると宣伝されている。

一方、会では山梨の宝である自然を破壊し、JR東海を赤字財政に追い込み、日本の交通網を破壊すると、実例を挙げて説明された。

リニアは磁力で車体を浮上させ、最高時速約500キロで東京―名古屋間を約40分で、大阪までを約67分で結ぶ。

 

◇2014年に着工し、計画では2027年に東京―名古屋間で営業が開始され、2045年には大阪まで開業し、1日約150本の運行が想定されている。

東京―名古屋間は86%がトンネルとなると説明されている。工事費が問題で、名古屋までは5兆5千億円を超え、驚くほどの高額になる見込みだという。工事費は予算より多くなると見られ、土木工事の専門家によると、国や県の工事では予算を上回るのは普通だという。

 

◇リニアの工事では、南アルプスの地下にある断層帯で難工事が予想され、想定外の出水などで工事費は膨らむだろう。JRにはそんなお金はなく、工事は中止になるかもしれない。当然、「ストップ・リニア訴訟」も中止となるだろう。会で受けた説明に私は納得した。もしリニアが開業したら・・・。リニアに客を乗せるために、JR中央線の特急「あずさ」や「かいじ」の運行は少なくなるのではないか。リニアの開業で県民の足は不便になるという分かりやすい話を聞いた。(甲府市95才)

 

くまもりから

95才の方が声をあげられたのはすごいと思いました。わたしたちはこの方より若いのですから、わたしたちもがんばって声を上げねばなりません。

 

日本国始まって以来の最大の自然破壊という側面に蓋をし、とにかく国民間で議論が起きないようにして、国・企業・マスコミが一体となって一気に進められているリニア建設です。

リニア問題を早急に日の当たる所に持ち出し、母なる大地にこんなにも深く長い穴をあけてしまっていいのか、国民みんなで喧々諤々と議論すべきだと思います。

くまもりとしては、クマたちが棲む南アルプスのリニアトンネル貫通工事は、何があっても阻止したいです。

いったん分断した水脈は2度と元に戻せないのですから。

未来の国民に、他生物に、責任を持てるのかということがポイントです。

 

ストップ・リニア訴訟

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