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大台町トラスト地「池ノ谷」 大雨による国道崩落地視察

10月18日、三重県大台町トラスト地内の国道崩落地の復旧をどうするか考えるため、本部から2名、三重県支部から2名、計4名が現場を視察しました。現地で三重県松阪建設事務所道路課の課長さんら数名、大台町役場担当者1名、地元の方1名と合流しました。

ここは300年に1回と言われた2004年の大雨で、大災害が起きた場所です。あれからたっ た7年で、また、大雨による大災害が起きてしまいました。日本の気候が亜熱帯性気候に変わってしまったのでしょうか。2004年の災害後に出来た新しく巨大な 砂防ダムが、完全に土砂で埋まってしまっていました。

トラスト地内を通っていた国道(この先行き止まり)も、崩落してしまっていました。

三重県庁の職員から、国から出る災害復興予算などの説明を聞く森山会長。

予算は原則、現状回復にしか出ないそうです。どのような復旧工事が一番良いのか、これから考えていかねばなりません。専門家の先生方に相談に行くことになりました。

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