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「くまもりNews」(日本熊森協会公式ブログ)

続報 八幡平クマ牧場に取り残された29頭のクマ

5月7日現在、給餌や飼育が無事行われていることを確認しました。食料は1日おきながら、これまで通り病院からの残飯が無料でいただけています。病気かと思われる1頭を除いて、クマたちは元気そうだということです。当協会は今回の事件後、クマたちの食料を心配して、他のクマ牧場に教わってすぐにトウモロコシ粉200キロを送りましたが、ここのクマたちは食べ慣れていないようで、むせていたそうです。ドッグフードはよく食べるということですが、今のところ、食料支援の必要はないようです。

今後のことですが、これだけの数のクマたちを引き受けるだけの余裕がある施設は考えられません。今の施設で、行政や全国の保護団体や保護を望む人たちみんなに入っていただいて、第3セクターで終生飼育をめざすしかないと思います。生き物を飼った責任、飼育許可を出した責任、大人たちが自分のしたことに責任を持つ姿を見せれば、子供たちに対するその教育効果は計り知れなく大きいものとなります。文部科学省がこのプロジェクトに支援金を出してもいいくらいです。

5月10日、新たに獣舎の奥に子グマ2頭が見つかったということで、八幡平クマ牧場に残されたクマたちは、29頭となりました。譲渡先が見つからないということで、経営者の方が殺処分を考えざるを得ないと言い出されているという報道がありました。最も大切にされなければならないのは、命です。大人たちの面子をかけて、絶対にそちらの方向にはいかないようにしてください。すべての関係者にお願いしたいと思います。


4月23日 被曝牛の終生飼育に取り組む「希望の牧場」を訪問 (福島県浪江町)



昨年、「くまもり東北応援基金」を送らせていただいた「希望の牧場」を、訪問しました。この日は強風。線量はかなり高く、若い人には高性能のマスク装着が必要です。タンクにペンキで書かれた「3・12浪江町無念」の文字が、胸に突き刺さります。しかし、まだこの時は、無念の一部しか私たちには分かっていませんでした。

各地から無料で送られてきた牛用飼料が山積みにされていました。現在、飼料は足りているということで、ほっとしました。ここの300頭の牛たちには、食べきれないほどのエサが与えられていました。



被曝牛の決死救命にただひとり立ち上がった希望の牧場吉沢正巳場長に、インタビュー。無念の意味がどんどんわかってきて、胸が痛くなりました。それにしても、この方はすごい人です。会員のみなさんには、インタビューの内容を会報でお伝えしたいと思います。

4月24日 本部4月度 太郎と花子のファンクラブ 



獣舎のおそうじが終わってから、給餌。花子はまだ冬眠中。太郎が大好物のイチゴをたいらげました。



<初参加4名の感想>

・ ここのクマたちは命は助けられたが、本当にこれで良かったんだろうか。ここから出して、広大な大地を思い切り走らせてやりたいと思った。このようなクマたちが今後出ないように、奥山にクマたちの棲める森を早く復元してやりたい。

・ 大きなクマさんが、あげたブドウを一粒一粒ちぎって食べているのを見ていると、何と繊細で器用な動物なんだろう。きっと知能も高いんだろうなと思った。キウイも大好物だが、かぶりついたりせずに、爪で割ってお上品に食べていく。これは意外で、びっくりした。

4月22日 福島県会員のつどい  於:会津若松



3・11から1年以上たちました。会員のみなさんは大丈夫だろうか。お元気にしておられるだろうか。久々に会津若松で、くまもり会員のつどいを持ちました。中通りや会津の会員さんが、お友達も誘って集まってくださいました。森や動物、自然、原発、エネルギー、これからの国の方向・・・大人として責任ある生き方を選択したいと願う真摯な者たちが、これからもつながっていけるようにと願っています。

ちなみにこの日の会津若松の草原上での線量は、0.48マイクロシーベルト毎時でした。(日本の法律では、0.11マイクロシーベルト毎時までが安全とされている)

チェンソー講習会 ステップ1(座学)のお知らせ 5月26日(土) 

熊森本部では、自然林再生のための人工林の強度間伐を、今春より次々と予定しています。実施するにあたっての、技術講習会を下記の日程で開催します。ふるってご参加ください。

ステップ1(座学)
第3回 5月26日(土)  10:00~16:00 

10:00 本部事務所集合

受講料    会員500円 一般1500円

定員      6名(先着順)

持物      筆記用具、軍手、昼食、保険証をご持参ください。

間伐や除伐など、山林の手入れをするのに威力を発揮するチェンソー。といっても、いきなりチェンソーを渡されても、エンジンはどうやってかけるの?

燃料は何をつかうの?などなど分らないことがたくさん!研修会ではそんなチェンソーのノウハウをしっかりと身につけることができます。

●チェンソーを使った安全な間伐研修をステップ1~ステップ3の3段階に分けて開催します。

●伐倒、チェンソー未経験の方でもご参加頂けます。

●軽量チェンソーを何台か本部で用意していますので、女性でも十分参加できます。

●最小遂行人数は3名です。

申込み方法  一般財団法人 日本熊森協会まで 電話・メール・FAXでお申込みください。(担当:斉藤)

☆ご不明な点は必ずお申し込み前にご質問ください。



↓ 講習会の様子

残されたクマたちの対応は動物愛護の観点から進めると、秋田県庁

熊森本部には、八幡平クマ牧場に残された27頭のクマたちの今後を心配する声が、いくつも届いています。あるクマ牧場の経営者に、電話で聞いてみたところ、全国どのクマ牧場も余裕が全くないため、引き取り手は現れないだろうということでした。年間観光客が1万人以下では経営はとうてい成り立たないので、しっかりとした責任ある経営者に交替し、行政にも入ってもらって第3セクターで、今ある施設を使って終生飼育するしかないだろうと、その方は言われていました。

秋田県庁は、残されたクマたちの対応は動物愛護の観点から進めると発表されています。行政としては、すばらしい決意だと思います。5月1日から、経営者、動物保護団体、行政で、話し合いが始まるそうです。話し合いが、クマたちの生命を守る方向に進むよう、みんなで見守っていきましょう。

こちらを子供たちに 福島大学教員グループ作成「放射線と被ばくの問題を考えるための副読本」

●「放射線と被ばくの問題を考えるための副読本」

http://bit.ly/JeyOpt

こちらは、「原発推進」でもなく「原発反対」でもなく、わかりやすく内容は正確です。

3・11原発事故で全国民が学んだことは、何事も、利権まみれの専門家に任せると、とんでもないことになる。社会的意思決定は利権と無縁の数少ない専門家と正邪が判断できる感性豊かな一般国民が参加する必要があるということです。

教職員のみなさん、児童生徒への副読本は、こちらをお使いください。

文部科学省が原子力推進本 平成24年版「放射線等に関する小中高副読本」     

●放射線等に関する小中高副読本文部科学省作成

内容はびっくり! 「放射能はこわくない」で始まる原子力推進の本です。あれだけの事故があったのに、またまた児童生徒に原発推進プロパガンダ。教育で育むべきは『判断力』であって、一つの見方を刷り込んでいく『洗脳』ではないはずです。

八幡平クマ牧場事件の続々報 残されたクマたちの給餌は行われているもよう

熊森本部には、残された27頭のクマたちの給餌がなされているのかどうかを心配する声が、何件も入ってきています。現地は相変わらず立ち入り禁止で入れませんが、信頼できる筋から、「牧場にはストックされていた食料があり、今のところ給餌は行われているので安心して下さい」という情報が熊森に入りました。

新聞報道によると、5月中に、牧場経営者、秋田県、動物保護団体アライブの3者で、残されたクマたちをどうするかという話し合いがもたれるそうです。今後は残されたクマたちが、寿命まで大切に飼育してもらえるようになることを、多くの国民が願っていることでしょう。

4月22日(日) 森再生活動 雨の中160本植樹 10名参加

4月22日(日)は本部では久しぶりとなる実のなる木の植樹を実施しました。

朝から雨が降り、あいにくの天候でしたが怯むことなく10名で160本の苗木を植樹しました。





午前中に植樹を終え、午後は勉強会。

木材に関するドキュメンタリーDVDを観て意見交換をしました。

拡大造林、外材輸入、国内林業の衰退、海外の違法伐採など、

多くの問題・課題を共有することができました。今後も現地に出動するも、

雨天で作業ができないときは、勉強会・交流会を実施していきたいと思います。





次回の活動日は、5月13日(日)です。但東町で植樹地のメンテナンス、

資材回収作業を実施します。ご参加いただける方は、ボランティア

保険の関係上、5月10日(木)までに、ご連絡ください。

多くの方のご参加をお待ちしています。

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