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青森県宮下知事、まだ白紙撤回しない八甲田風発事業者(ユーラス)の良識を疑うと発言

事業者のユーラスエナジーホールディングスは、青森市や十和田市など6市町にかかる八甲田周辺で最大71基の風車を設置する風力発電事業を計画しています。(当初は2030年から150基の風車を作動させる計画でしたが、反対の声に押されて現在、約半分に計画を縮小)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月23日、八甲田周辺などの山間部で計画されている「(仮称)みちのく風力発電事業」を巡り、事業区域に含まれる青森市の西秀記市長ら6市町の代表者が、宮下宗一郎知事に事業の白紙撤回に向けて協力を求める要望書を提出しました。

 

以下、青森テレビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮下知事は「(関係自治体の)皆さんと歩調を一つにしていく」と述べ、青森県としても事業の白紙撤回を求めていく姿勢を明確にし、事業者に文書で白紙撤回を求める考えを示した上で、9月中に再生可能エネルギーと自然環境の共生に関する方策を公表するとしています。

宮下宗一郎知事 「もともと事業者が「自治体の理解なくして進めない」という話がありましたので、関係自治体(全て)が反対してもなお(計画を)進めると言っている事業者の対応については大変驚いているし良識を疑う

熊森から
はっきりものを言う知事さんを頼もしく思います。
奥羽山脈の国有林保安林である水源の森、生物多様性保全の森を守るため、ぜひ白紙撤回まで持ち込んでください。
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