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2011-04-06

「東北応援くまもり基金」の口座を立ち上げました

「東北応援くまもり基金」 郵便振替口座 00930-1-255044

くまもりの名前で東北や関東の被災地に義援金を送りたい。
人だけではなく、被災動物の救援にも使ってもらいたい。
多額の基金をため込んでいるのではなく、必要なところに小口でいいので、随時どんどん送ってあげてほしい。

このようなくまもり会員からの熱い要望があり、遅ればせながら口座を開設しました。現在、本部スタッフが被災地を訪れ、ボランティアをしながら、支援が必要な場所をリストアップしています。ご協力いただける方は、ご無理のない範囲でよろしくお願いします。尚、義援金送付先は、当協会の選定にお任せいただくことをご了承おきください。

※※※※※※
5月13日現在、東北応援くまもり基金に全国の皆様から920,347円の義援金をお寄せ頂いております。
実際に現地支援活動に赴いた本部スタッフ、及び、被災地域の支部の方、被災動物救済の調査をしている関係者の方の推薦を元に、候補団体の中から、下記の5団体に、5月17日付で義援金を送金させていただきました。

石巻動物救護センター(宮城県石巻市にシェルター)
20万円

NPO法人 犬猫みなしご救援隊
http://blog.livedoor.jp/mamorouinuneko/
10万円

(社)SORA福島被災動物レスキュー(福島県内にシェルター)
10万円

福島県国見町 役場(子供達への支援)
20万円

福島県桑折町 役場(子供達への支援)
10万円

4/5 人間の値打ちは怒るべき時に怒れるかどうかで決まる

漁業者に何の相談もなかっただなんて。怒るのが当り前です。何があっても黙って耐えているのが日本人の美徳であるかのように、メディアは連日、被災者たちをほめたたえています。しかし、不正に対して怒る、自分が守るべき弱者に責任を持つために怒る。怒りほど大切なものはないと言っても過言ではありません。

「許し難い行為」全漁連会長、汚染水放出に抗議

読売新聞 4月6日(水)12時31分配信
「許し難い行為」全漁連会長、汚染水放出に抗議

全漁連の服部会長(右側手前)らの抗議を受け、深々と頭を下げる東京電力の勝俣会長(左)=清水敏明撮影
 東京電力福島第一原子力発電所で4日、放射性物質を含む汚染水が放出されたことについて、全国漁業協同組合連合会の服部郁弘会長らが6日、東京・内幸町の東電本店を訪れ、勝俣恒久会長に「漁業者の存在を無視した、許し難い行為だ」と抗議した。

 本店1階ロビーで勝俣会長と対面した服部会長は、汚染水の放出前に東電側から漁業関係者への連絡が一切なかったことなどを挙げ、「全国の漁業関係者は(国と東電の)無責任な対応に強い怒りを抱いている」と強調。「関係者の被るすべての被害に対する補償を求める」と訴えた。勝俣会長は小声で、「真摯(しんし)に受け止め、心からおわびする」として頭を下げたが、補償については「国と相談しながら最大限の努力をしたい」と、慎重な言い回しにとどめた。

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