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2012-06-14

ただ今、三重県大台町池ノ谷満水、モリアオガエルの産卵多し

今年の少雨で、6月4日にはいったん干上がりかけた池ですが、その後の雨もあって、現在は無事、池は満水状態ということです。

6月3日から、モリアオガエルが卵を産みだし(上写真の白いアワ)、6月13日現在、たくさんの卵が池の周りの木々に産み付けられているそうです。

現在、池に通じていた道は、去年の秋の紀伊半島集中豪雨で崩れ落ち、一般人は池に行くことが出来なくなっています。写真で楽しんでください。

 

佐竹敬久秋田県知事が、八幡平クマ牧場に残されたクマたちのこの後の処遇に関して、国内外の声を聞くと表明

クマ処分で知事「国内外専門家の意見聞く

「秋田八幡平クマ牧場」に残るクマ27頭の処分について、佐竹知事は11日の記者会見で、「世界中の色んな専門家の意見を踏まえて検討したい」と述べ、学者や動物愛護団体など国内外の専門家の意見を参考にした上で最終的な方向性を決める考えを示した。

 

佐竹知事は会見で、国内では大規模なクマ牧場を閉鎖した前例がないとして、「(クマの扱いの)結末が今後の日本全体、あるいは世界での一つのケー スになる」と述べ、今回の処分が先例になるとの認識を示した。その上で「事例がたくさんあれば、それを踏襲できるが、一定の見識を持った事例を我々が作る となると非常に慎重に運ばなければならない」と述べた。

 

県によると、クマの譲渡先探しを支援している動物愛護のNPO法人「地球生物会議」(東京都)などを通じ、「世界動物保護協会」(本部・ロンドン)など国際的な動物愛護団体や海外の大学教授などの意見を聞き、最終的な処分方法を検討するという。

 

一方、佐竹知事は、牧場の元経営者ら2人が逮捕されたことについて、「今後どうなるかは司法に任されること」とした上で、「引き取り先の問題解決 は、10月まではかかるだろう」と述べ、牧場で飼育にあたる非常勤職員の雇用期間を10月末まで延長し、事実上、県がクマを飼育する考えを改めて示した。

(以上、2012年6月12日  読売新聞より)

秋田県佐竹敬久知事
〒010-8570 秋田市山王四丁目1-1  秋田県庁
TEL:018-860-1111 FAX:018-860-1072
E-mail:info@mail2.pref.akita.jp
当協会も、声を届けようと思います。

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