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2012-04-27

八幡平クマ牧場事件の続々報 残されたクマたちの給餌は行われているもよう③

熊森本部には、残された27頭のクマたちの給餌がなされているのかどうかを心配する声が、何件も入ってきています。現地は相変わらず立ち入り禁止で入れませんが、信頼できる筋から、「牧場にはストックされていた食料があり、今のところ給餌は行われているので安心して下さい」という情報が熊森に入りました。

新聞報道によると、5月中に、牧場経営者、秋田県、動物保護団体アライブの3者で、残されたクマたちをどうするかという話し合いがもたれるそうです。残されたクマたちが、寿命まで大切に飼育してもらえるようになることを、多くの国民が願っていることでしょう。

4月22日(日) 森再生活動 雨の中160本植樹 10名参加

4月22日(日)は本部では久しぶりとなる実のなる木の植樹を実施しました。

朝から雨が降り、あいにくの天候でしたが怯むことなく10名で160本の苗木を植樹しました。

午前中に植樹を終え、午後は勉強会。

木材に関するドキュメンタリーDVDを観て意見交換をしました。

拡大造林、外材輸入、国内林業の衰退、海外の違法伐採など、

多くの問題・課題を共有することができました。今後も現地に出動するも、

雨天で作業ができないときは、勉強会・交流会を実施していきたいと思います。

次回の活動日は、5月13日(日)です。但東町で植樹地のメンテナンス、

資材回収作業を実施します。ご参加いただける方は、ボランティア

保険の関係上、5月10日(木)までに、ご連絡ください。

多くの方のご参加をお待ちしています。

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