くまもりHOMEへ

ホーム > アーカイブ > 2012-05-01

2012-05-01

チェンソー講習会 ステップ1(座学)のお知らせ 5月26日(土) 

熊森本部では、自然林再生のための人工林の強度間伐を、今春より次々と予定しています。実施するにあたっての、技術講習会を下記の日程で開催します。ふるってご参加ください。

ステップ1(座学)
第3回 5月26日(土)  10:00~16:00 

10:00 本部事務所集合

受講料    会員500円 一般1500円

定員      6名(先着順)

持物      筆記用具、軍手、昼食、保険証をご持参ください。

間伐や除伐など、山林の手入れをするのに威力を発揮するチェンソー。といっても、いきなりチェンソーを渡されても、エンジンはどうやってかけるの?

燃料は何をつかうの?などなど分らないことがたくさん!研修会ではそんなチェンソーのノウハウをしっかりと身につけることができます。

●チェンソーを使った安全な間伐研修をステップ1~ステップ3の3段階に分けて開催します。

●伐倒、チェンソー未経験の方でもご参加頂けます。

●軽量チェンソーを何台か本部で用意していますので、女性でも十分参加できます。

●最小遂行人数は3名です。

申込み方法  一般財団法人 日本熊森協会まで 電話・メール・FAXでお申込みください。(担当:斉藤)

☆ご不明な点は必ずお申し込み前にご質問ください。

↓ 講習会の様子

残されたクマたちの対応は動物愛護の観点から進めると、秋田県庁④

熊森本部には、八幡平クマ牧場に残された27頭のクマたちの今後を心配する声が、いくつも届いています。あるクマ牧場の経営者に、電話で聞いてみたところ、全国どのクマ牧場も余裕が全くないため、引き取り手は現れないだろうということでした。年間観光客が1万人以下では経営はとうてい成り立たないので、しっかりとした責任ある経営者に交替し、行政にも入ってもらって第3セクターで、今ある施設を使って終生飼育するしかないだろうと、その方は言われていました。

秋田県庁は、残されたクマたちの対応は動物愛護の観点から進めると発表されています。行政としては、すばらしい決意だと思います。5月1日から、経営者、動物保護団体、行政で、話し合いが始まるそうです。話し合いが、クマたちの生命を守る方向に進むよう、みんなで見守っていきましょう。

フィード

Return to page top