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2010-11-13

11/15更新 全く殺す必要などない瀬戸市のクマ、13:43射殺される 

逃げようと、毎日、穴を掘り続けていた誤捕獲グマ

本当は今日は、ついにこのクマを放獣してやる日だったのです。しかし、行政判断で、昨夜、事態は射殺へと急転。昨晩一睡もしていない熊森ピケ隊4名は、暗いうちから檻の前に立ち、7時間以上県行政や猟友会に

「誤捕獲グマなので、民家など全くないこの山中で放獣すべきだ。どうしてもだめなら、当協会は隣接2県に合計758ヘクタールのクマたちが棲む広大な山を持っているので、その山に放獣してやって欲しい。放獣作業はすべて熊森がやらせていただく。命だけは助けてやってほしい」

と、訴え続けました
追い詰められていく熊森ピケ隊

1:30行政による退去命令発令従わなかったところ、30人近くもやってきた行政マンなどに無理やり暴力的に引っ張られ、もみあいとなりました。ついに、強制排除され、檻から離されました。

その直後、13:43、この小さなクマはライフル銃で射殺されました。

ピケ隊員たちは、その場に泣き崩れました。

周りの山を見てください。自然林の真っ只中です。このクマがここにいて困る人など誰もいません。何の落ち度もなかったこのクマを、なんとしても、助けてやりたかった。行政は、今後は、クマがかかったら逃げられるクマスルー檻に変えていく必要を感じたといわれていました。ならば、なぜ、今回、このクマをここで放してやってくださらないのか、理解できませんでした。扉を開けて、逃がしてやりたいという衝動に、何度も駆られました。



早朝、急を知って車を飛ばして現地に駆けつけてくださった地元会員やマスコミ関係者たちは、警備員に阻止されて、ひとりも現場に入れてもらえませんでした。近々、今回の件に対するコメントを書きます。

応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

13日午後1時現在 愛知県瀬戸市片草町での誤捕獲グマ放獣せよの現況

13日午後1時現在の現地 駆けつけた10名ほどのものが、現場が見えない手前の場所で、3人の警備員らに道をふさがれて立ち往生している。地元の人たちだけは通す。不公平である。わたしたちは、見物に来たのではない。当事者として集まっている。この10名を通してほしい。

檻 の前で座り込みを続ける4人。猟友会員たちがさかんに、檻の前から離れて道路に出てくるように誘ってくる。出て行ってもいいが、その間に、クマを撃ち殺す ようなことはしないという一筆を書いてくれというと、誰も応じない。うまく、誘い出して、その間に撃ち殺す算段らしい。その手には乗らない。

地元の人たちは疲れたのか、帰っていったもよう。熊森は、猟友会や行政と対峙している状態。

緊急2 行政は、このクマを飼育するという申し出があれば、譲渡すると言っています。飼育出来る方は、至急、名乗り出てください。

緊急1

11月13日(土)朝、瀬戸市で、誤捕獲されたクマが射殺されることに!

愛知県瀬戸市片草町の山の中に、射殺を止めるためにお集まりください。

13日午前10:50分更新

現地から ただ今、クマがかかっている檻の前に暗いうちから駆けつけた4名が座り込んでいる。猟友会が撃つならクマの前に立つ。すぐそばまで会員が次々と駆けつけて いるが、4名の声が聞こえるところで、立ち入りを禁止されている。マスコミも止められている。止められても、檻の前まで来てほしい。地元の殺せといってい る人たちにも来てほしい。対話したい。誤った日本の報道のせいだと思いますが、クマという動物を完全に誤解されています。

クマは、本来、臆病で、控えめな平和愛好者。やさしくおとなしい動物です。


13日午前9:50分更新

現地 国道248号線品野交番所前を右に直角に折れて、国道363号線に入るとファミマがあり、そのまま道なりに4キロほど行くと右側に赤字で入るな、危険など の看板があり、鎖が張ってある。その鎖を外して、舗装された林道を20分ぐらい歩いていくと、現地。警察が来ているが、名乗って檻の前まで行ってくださ い!

当日現地連絡先 090-7118-9033

愛知県は、鳥獣保護法違反を続けています。イノシシ罠に誤捕獲されたクマは、その場で放獣しなければならない(民家に近いなどの不都合があるとき は、移動させて放獣しなければならない)のに、熊森が県に抗議しても市に任せてあるの一点張りで逃げ通し、全く聞く耳を持ちません。11月7日に瀬戸市で イノシシ罠に誤捕獲された今年4頭目のクマ。今度こそ放獣して命を助けようと、熊森はあらゆる手段を講じて交渉し続け、一旦放獣が決定されたにも関わら ず、11月12日夜、突然、11月13日早朝に射殺されることになりました。ただいま、真夜中ですが、現地放獣をお願いするため、急遽、現地に集まること になりました。可能な方は、駆けつけてください。

13日午後1時現在の現地 駆けつけた10名ほどのものが、現場が見えない手前の場所で、3人の警備員らに道をふさがれて立ち往生している。地元の人たちだけは通す。不公平である。わたしたちは、見物に来たのではない。当事者として集まっている。この10名を通してほしい。

檻 の前で座り込みを続ける4人。猟友会員たちがさかんに、檻の前から離れて道路に出てくるように誘ってくる。出て行ってもいいが、その間に、クマを撃ち殺す ようなことはしないという一筆を書いてくれというと、誰も応じない。うまく、誘い出して、その間に撃ち殺す算段らしい。その手には乗らない。

地元の人たちは疲れたのか、帰っていったもよう。熊森は、猟友会や行政と対峙している状態。

11/13 緊急 愛知県瀬戸市片草町での誤捕獲グマの前に来てください

緊急

11月13日(土)朝、瀬戸市で、誤捕獲されたクマが射殺されることに!

愛知県瀬戸市片草町の山の中に、射殺を止めるためにお集まりください。

13日午前10:50分更新

現地から ただ今、クマがかかっている檻の前に暗いうちから駆けつけた4名が座り込んでいる。猟友会が撃つならクマの前に立つ。すぐそばまで会員が次々と駆けつけて いるが、4名の声が聞こえるところで、立ち入りを禁止されている。止められても、檻の前まで来てほしい。マスコミがクマ檻の前で座っているピケ隊に、携帯電話で取材している。地元の殺せ といっている人たちにも来てほしい。対話したい。クマという動物を完全に誤解している。

クマは、本来、臆病で、控えめな平和愛好者。やさしくおとなしい動物です。


13日午前9:50分更新

現地 国道248号線品野交番所前を右に直角に折れて、国道363号線に入るとファミマがあり、そのまま道なりに4キロほど行くと右側に赤字で入るな、危険など の看板があり、鎖が張ってある。その鎖を外して、舗装された林道を20分~30分ぐらい歩いていくと、現地。警察が来ているが、名乗って檻の前まで行ってくださ い!

当日現地連絡先 090-7118-9033

11月13日(土)朝、瀬戸市で、誤捕獲されたクマが射殺されることに!

緊急

11月13日(土)朝、瀬戸市で、誤捕獲されたクマが射殺されることに!

愛知県瀬戸市片草の山の中に、射殺を止めるためにお集まりください。

当日現地連絡先 090-7118-9033

愛知県は、鳥獣保護法違反を続けています。イノシシ罠に誤捕獲されたクマは、その場で放獣しなければならない(民家に近いなどの不都合があるとき は、移動させて放獣しなければならない)のに、熊森が県に抗議しても市に任せてあるの一点張りで逃げ通し、全く聞く耳を持ちません。11月7日に瀬戸市で イノシシ罠に誤捕獲された今年4頭目のクマ。今度こそ放獣して命を助けようと、熊森はあらゆる手段を講じて交渉し続け、一旦放獣が決定されたにも関わら ず、11月12日夜、突然、愛知県庁の反対にあい、11月13日早朝に射殺されることになりました。ただいま、真夜中ですが、現地放獣をお願いするため、急遽、現地に集まること になりました。可能な方は、駆けつけてください。

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